楽しみな陸上界

 

先日、アメリカの大学選手権・地区予選でサニブラウン選手が100mで9秒99という記録をマークしました。ここ数年、日本の短距離界はレベルが上がっており桐生選手・山縣選手・ケンブリッジ選手・多田選手など10秒0台の自己ベストを持つ選手が増えてきていました。そうなると日本人の中で10秒を誰が一番最初に切るのかが注目されていましたが、一番に10秒を切ったのが桐生選手でした。2018年の国内大会で9秒98という記録をマークし、日本中で大きな話題となりました。
そして、今回はアメリカのフロリダ大学で練習しているサニブラウン選手が日本人2人目の10秒台を突破した選手となりました。サニブラウン選手は現在20歳ですが、16歳の時に2015年世界ユース選手権で100mと200mを制しました。2015年、2017年の世界選手権では200mで出場。2017年の世界選手権では200mのファイナリストとなりました。けれど、活躍が期待されていた2018年は怪我に苦しみ不本意な成績が続いていました。ですが、怪我が癒えた2019年になるとシーズン序盤から順調に記録を上げついに10秒台の壁を破りました。もうすぐ日本選手権がありますが、100mでは混戦模様が予想されるためいったい世界選手権への切符を誰が手にするのか気になるところです。
また、先日世界リレーが日本で開催されていました。日本チームは男子4×100mでリオオリンピック銀メダル・2017年世界選手権では銅メダルを着実に力をつけていますので今回の世界リレーでは金メダルを期待されていました。日本のバトンのパスワークは優れており無駄のない連携プレーが評価されていました。自己ベストで見ると個々の力は劣るものの4人揃えば強い日本チームが見ることができていました。ところが、今回は初めてリレーに参加した3走の小池選手と4走の桐生選手との間でバトンミスが出てまさかの失格となってしまったのです。とても残念な事ですが、今後の世界選手権やオリンピックには再び強い日本チームが見られることを期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました